僕の人生に大きな影響を与えてくれた本

僕は3才の時に父親を亡くしました
父のことは、ほとんど記憶にありません
そんなわけで親父から教えてもらいたい気持ちを
本に求めたのかもしれません

自分にとって影響を受けた本がたくさんあります
どれもが僕に無言のアドバイスをしてくれました
中には擦り切れるほど何度も読んだ本もあります
涙を流しながら読んだ本もあります
本は多くのことを教えてくれました
僕の宝物です

○日本人経営者の書いた本
「若き青年の行動倫理」牛尾治朗
  (尊敬する経営者です、息子の志朗さんとは大の仲良しです)
「人生に刻む30の言葉」牛尾治朗
  (一つ一つの言葉が心に沁みこみます、今でも何度も読み返しています)


「男たちの詩(うた)」牛尾治朗   (牛尾さんの最新作です)


「ガキの自叙伝」稲盛和夫
「商いの心くばり」伊藤雅俊
  (商売の原点を教えていただきました)
「非連続の時代」出井伸之

○外国人経営者が書いた本
「ジャックウェルチわが経営」ジャックウェルチ
  (大好きです、何もかもが、二度の離婚だけが気になるぅ・・・)


「カリスマ」ラリーエリソン
  (オラクル創業者、少し格好良すぎですが・・)
「ルネサンス」カルロスゴーン
  (とにかく素晴らしい・・・)
「現代の経営」P.F.ドラカー
  (この本は社長になってから何度もお世話になりました)

○ベンチャー経営者が(を)書いた本
「おやんなさいよでもつまんないよ」松井道夫
  (昔ある雑誌で松井さんと並んで掲載されました、彼はすごい!)
「青年社長」高杉良(渡邊美樹)
  (大好きです、特に創業間もない頃の苦労話は大いに励まされれました)
「タフ&クール」長谷川耕造
  (グローバルダイニング、良く行きます、とにかく格好いい!)
「感動経営学」大前研一&宮本雅史
  (大前さんも宮本さんも素晴らしい生き方していると思います、あこがれです)
「想うことが思うようになる努力」鳥羽博道
  (尊敬しています)
「ジャパニーズドリーム」藤田晋
  (物静かでもダイナミック)
「マイクロソフトの本当の強さを語ろうか」成毛真
  (着眼が素晴らしい)
「マイクロソフトマネジメント」成毛真
  (外資系企業の内側を教えていただきました、大いに参考になります)
「私がマイクロソフトで学んだこと」ジュリービッグ
「渋谷で働く社長の告白」藤田晋
  (上場後の株価暴落で悩み続ける社長の姿は今からでは想像もできません)

○安岡正篤
経営者になって、上に立つものの人間学として大いに教えていただきました 中には座右の書にしている本もあります、迷ったり、悩んだりしたときに助けていただいた本が多くあります。何度も何度も読み返しページが崩れかかった本もあります。父親としても読んでいます。

「運命を創る」
「運命を開く」
「人物を創る」
「論語の活学」
「東洋人物学」
「知命と立命」
「王陽明研究」
「先哲講座」
「人物・学問」
「呻吟語」
「人と思想」
「偉大なる対話」
「活眼・活学」
「素顔の安岡正篤」
このほか多数

○船井幸雄
「五輪の書」
「自己改造法」
このほか多数

○大前研一
多数

○歴史物
山岡荘八の長編ものは読む時々に印象が異なりとても参考になります 織田信長(全6巻)、豊臣秀吉(全9巻)、徳川家康(全26巻) 司馬遼太郎の本多数(大好きです)
子母沢寛(江戸っ子を感じます、親子鷹、勝海舟)
津本陽(下天の夢)
山本周五郎(夢があります)

○変わったところでは
野茂英雄(MLBは何度も見に行きました!)
長谷川滋利
松井秀樹「不動心」 松井秀樹のお父さん
丸山茂樹
など海外で活躍しているスポーツ選手のものも好きです
海外で自分の力を発揮できることは、並外れた精神力、根性がないと無理だと思います
そういう意味では、彼らのしていることは「感動的」です

などなど・・・

新しく仲間に加わった世界一周堂の角田さんが書いた本です。
「世界一周」夢だけでなくきっと人生観も変わるはずです。

これ以外にも、自分の仕事とは異なるジャンルのビジネス書は結構読んでいます。


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